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カツラの葉っぱ 大好き!

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非定常空間あれこれR2

<非定常空間あれこれR2>
図書館で借りた『夢の棲み家』を読んだのだが…若手建築家の遊び心がええでぇ♪
・・・でこの際、非定常空間という括りで、大使好みの建築や場所を集めてみました。、
・中国の風土と民居
・マイクロシェルター
・南極建築
・大地に埋もれた住居
・夢の棲み家
・縦穴式住居がすごい♪
・「廊の家」もすごい
・大人の秘密基地
・4×4の家
・住吉の長屋
・養老天命反転地
・レジャーシティ味園ビル
・紙の教会
・ツリーハウスを作りたい

R2:『中国の風土と民居』を追加
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<『中国の風土と民居』>
中国の民居といえば、ニッポンから見れば非定常空間とさえ思えるほど違っているわけで・・・
中国はそれだけ、広大で多様ということかな。


【中国の風土と民居】


北原安門著、里文出版、1998年刊

<「BOOK」データベース>より
広大な中国各地の風土に適合させながら生きる人たちによって作られた住いを、地理学者の眼でとらえ、愛情豊かな写真とともに検証したユニークな書。民居=皇居に対しての民衆の住い。
【目次】
北京/東北/華北/華中/華南/西南/北部内陸/新疆/青蔵 

<読む前の大使寸評>
中国の風土と言ったって、これだけ広大な地域であれば・・・
材料も工法も住み方も多様な民居が見られます。
カラー写真、画像も多数載っていてビジュアルなのが、ええでぇ♪

rakuten中国の風土と民居

『中国の風土と民居』4:長江デルタ地域
『中国の風土と民居』3:黄土高原の窰洞(ヤオトン)
『中国の風土と民居』2:ホータンやトルファンの民居
『中国の風土と民居』1:北京の民居

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【マイクロシェルター】


Derek Diedricksen著、オライリー・ジャパン、2017年刊

<「BOOK」データベース>より
ジャンクで作られた、ファンキーでカラフルでアドリブな建物たち。アイデアと驚きに満ちた狭小建築プロジェクトと建築のためのノウハウを紹介する本。廃品や安価な材料を使い、小さく作ることで費用を安価におさえ、自分の居場所をDIYで作ることを可能にする。

<読む前の大使寸評>
ジャンクで作られた小さな居場所ってか・・・大使のツボでんがな♪

rakutenマイクロシェルター


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<『南極建築』2>
図書館で『南極建築』というビジュアル本を、手にしたのです。
ぱらぱらとめくってみると、軽くて強い建材で居住空間を作るという限界設計が見られるわけで・・・これも一種のサバイバル術なんでしょう♪



【南極建築】


LIXIL BOOKLET、LIXIL出版、2016年刊

<「BOOK」データベース>より
【目次】
南極へようこそ!/南極建築1957‐2016/昭和基地の建設/日本初のプレファブ建築/昭和基地を設計した建築家・浅田孝/高床式の建築へ/スノードリフトとの付き合い/内陸基地への挑戦/南極生活をより快適に/自然エネルギーの活用〔ほか〕

<読む前の大使寸評>
ぱらぱらとめくってみると、軽くて強い建材で居住空間を作るという限界設計が見られるわけで・・・これも一種のサバイバル術なんでしょう♪

rakuten南極建築




『南極建築』1:生活水
『南極建築』2:世界の南極基地
『南極建築』2:軽量パネル工法の誕生

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<大地に埋もれた住居>
パッシブソーラーハウスを建てたうえで、そのハウスの20年にわたる実証などを語るという、わりと地味な本ではあるが・・・
採光、自然通風に着目した半地下の住居など、大使のツボにヒットするわけです。

ツボというのは「自然と共生する住居」といいましょうか♪


【住まいの中の自然】
自然

小玉祐一郎著、丸善、2008年刊

<「BOOK」データベース>より
環境との共生が叫ばれる今日、建築におけるエコロジカルな発想の原点に帰り、太陽や風といったポテンシャルを活かしながら在来エネルギーへの依存を減らし、自然との交感が可能な住宅、自然を楽しむ住居を考えます。

<大使寸評>
パッシブソーラーハウスを建てたうえで、そのハウスの20年にわたる実証などを語るという、わりと地味な本ではあるが・・・
採光、自然通風に着目した半地下の住居など、大使のツボにヒットするわけです。
ツボというのは「自然と共生する住居」といいましょうか♪

rakuten住まいの中の自然


大地に埋もれた住居といえば、早い話、原始的な縦穴住居のイメージに近いものであるが・・・
最もラディカルなものは屋根部分が草原状となった住居である。

フンデルトヴァッサーの覆土屋根なんか、ええでぇ♪
フンデルトフンデルトヴァッサーの覆土屋根

半地下の住居といえば、サポーズデザインオフィスの作品がええでぇ♪

サポーズデザインオフィスより

地下1

地下2

地下3

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<夢の棲み家>
若手建築家の「夢の棲み家」にかける遊び心や柔軟性がええでぇ♪


【夢の棲み家】
夢

黒崎敏著、二見書房、2010年刊

<「BOOK」データベース>より
いま世界で注目される若手建築家たちの傑作をご覧あれ。
【目次)
海外篇(島の牧場(アイスランド)/ブリキの家(南アフリカ共和国)/ローリング・ハット(アメリカ) ほか)/日本篇(現代版・縦穴式住居(広島県)/田園の棲み家(広島県)/モザイクの家(東京都) ほか)/森の棲み家(櫓の家(フランス)/木のティールーム(ドイツ)/森の隠れ家(ドイツ) ほか

<大使寸評>
先日『大人が作る秘密基地』という本を読んだが、その路線を継いで借りたのです。
とにかく、見て楽しくなる本でおます♪

こんなんも、ありなのか♪
メキシコメキシコの一軒

rakuten夢の棲み家

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<縦穴式住居がすごい♪>
『夢の棲み家』に出ていた縦穴式住居をネットで見つけたので、観てみましょう。


建築家 谷尻誠氏が設計した、真っ黒なピラミッドのような個人住宅より
夫婦+子供1人の3人家族から「ユニークな家」をオーダーされた事が発端となり、東広島の西条に建てられた竪穴式住居をモチーフとした家の写真です。建築設計はサポーズデザインオフィス (代表・谷尻誠氏)。
s1

s2


地下がリビング+ダイニング+キッチンの役割。スケスケではありますが、ここを掘った際に出た土の丘が、塀代わりとなっています。
s3

谷尻誠氏にドヤ・インタビューをするより
Q:例えば「西条の家」は四角錐ですが、それはクライアントから条件を聞いて、こういうものがいいのではと提案しているのですか。

A:ほとんどのプロジェクトはそうです。僕らがやりたいことが前に出過ぎると、大体うまくいかないので、お施主さんの要望の中にからきっかけを見つけて、それをどんどん消化させていく、もっといいものに変換させていくことが多いと思います。

Q:「西条の家」は大胆ですけれど、形に関して希望があったのですか。

A:形の希望はないですけれども、プライバシーを守りながら、開放的な生活がしたいという言葉があったときに、何でどうプライバシーを守るかというのがきちんと解かれているプロジェクトなんです。あれは地面があると、支持層が1mくらい低いところにあったので、普通だと地盤改良をしたり、基礎補強をするんですけれど、わざと支持層まで建物を掘り下げています。そうすると外に土を出さないといけません。残土処分が発生するものを、まわりに築山で盛って、そこに屋根だけ建物を設計すると実はまわりからは築山が塀の変わりをしてくれていて、室内からは傾斜した庭を見ることになります。

Q:そうした理由があって、クライアントも納得するわけですね。

A:都市の中でこういうことをやろうと思っても残土処分で必ず費用がかかりますけれど、こういう地方の土地では残土を置いておけるという敷地の広さがあるわけですよね。だから広い場所だからできる施工方法とか、ものを捨てることに対しての考え方とか、敷地に敬意を払うというのはこういうことなんじゃないかとか、そういうことを考えているうちに、プロジェクトができ上がっていきました。昔の竪穴式住居は掘り下げて、屋根だけ架けて建築が生まれていたわけじゃないですか。それぐらい純粋な、現代の竪穴式住居でもいいんじゃないかというのを提案して、すごく気に入ってもらいました。

Q:今の言い方で提案されると気に入ってしまいますね(笑)。うまいですね。

A:トークは割と冴えわたるほうだと(笑)…。


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<「廊の家」も、すごい>
『夢の棲み家』に出ていた「廊の家」をネットで見つけたので、観てみましょう。


TNAより
廊1

廊2

廊3


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<大人が作る秘密基地>
図書館で借りた『大人が作る秘密基地』を読んでいるんだが・・・
冒頭あたりに、「秘密基地の代名詞とも言えるツリーハウス」、「沢田マンションはその代表とも言えるセルフビルド建築」などというフレーズが並んでいて、大使のツボがうずくわけです♪

とにかく、「日本の九龍城」とも呼ばれる沢田マンションを、訪ねてみたいわけです。
沢田香港の旅行雑誌に沢田マンションが掲載されたとのこと。

wikipediaの沢田マンションを見てみると・・・ま~、すごいわ♪

wikipedia沢田マンションより
 沢田マンションは、高知県高知市薊野(あぞうの)北町に建設された、集合住宅である。鉄筋コンクリート建築を専門職として手掛けたことのない者が、夫婦二人で造りあげた。通称「沢マン」(さわマン)、「軍艦島マンション」とも。現況は、鉄骨鉄筋コンクリート構造、敷地550坪、地下1階地上5階建て、入居戸数約70世帯、約100人居住。

 自身の製材業経験やマンション建設過程での発電・給湯などに由来する、沢田嘉農の発動機コレクションが展示してある。
 増築に増築を重ねた外観から、軍艦島とともに並んで「日本の九龍城」とも呼ばれ、建築物探訪の名所のひとつとして知られる。

 小学生の娘まで動員し「届かない足でレッカー車を運転して」生コンクリートを運び、セメントの練り込みをしたという。「設計図はわしの頭の中にある」として、きちんとした図面もなく独自に工事をしていった。屋上には夫妻自作のクレーンや製材所が設けられた。

 手作りの沢田マンションの歴史はまた、度重なる行政指導や工事中止命令などの軋轢の歴史でもあった。現在では、住民で自主防災組織を結成し、年に1度の避難訓練を行なうなどして、行政との関係も概ね良好である。



【大人が作る秘密基地】
基地

影山裕樹著、DU BOOKS、2014年刊

<商品説明>より
自由な発想で生き方をデザインする、大人版・秘密基地18の方法
これからの時代を生き抜く秘密基地作りのススメ。創造力と心の拠り所になる7類型。

特別寄稿:村上祐資(極地建築家)/毛利嘉孝(社会学者)/服部浩之(キュレーター)ほか

<大使寸評>
冒頭あたりに、「秘密基地の代名詞とも言えるツリーハウス」、「沢田マンションはその代表とも言えるセルフビルド建築」などというフレーズが並んでいて、大使のツボがうずくわけです♪

rakuten大人が作る秘密基地


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<4×4の家>
ドングリ国にも安藤さんの建築があることを知ったのです♪
「4×4の家」がバスで行ける範囲にあるらしいが、そんな近場ならドングリ国内やんけ。
で、早速でかけて見てみたが・・・
車が行きかう二国に面した場所柄のせいか、どってない感じで、予備知識がないかぎり目立たないわけです。

でも、よく見ると狭い敷地に秘密基地のような家になって…ええやんけ♪

4×4-1

だいたい、安藤さんの建築コンセプトとして、ファサードを否定しているので・・・外観は地味なわけです。

4×4-2
民家の少ない地区なので、ここの住人は、若しかして近所付き合いを求めているわけではなくて・・・
確固たる美意識に生きる人なのかもね?

【注意】この建築は個人住宅のため、詳細な住所をあかさないよう心遣いが必用です。
4×4の家/安藤忠雄でこの家の図面、詳細が見られます。
安藤さんの都市ゲリラ住居では、住吉の長屋の図面、詳細が見られます。

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<住吉の長屋>
図書館で借りた「住吉の長屋/安藤忠雄」という本のIntroductionの一部を紹介します。「都市ゲリラ住居」というコンセプトが、いかにも非定常空間そのものやんけ♪


<Introduction>p4より
「住吉の長屋」は富島邸から始まった、安藤忠雄による一連の都市型住宅、いわゆる「都市ゲリラ住居」において、安藤が思考と実践を通してたどり着いたひとつの到達点といえる。
(中略)
 まず、我々は、大阪・京都の下町に伝統的にある木造の棟割長屋、住吉の長屋の場合には三軒長屋の真ん中を切り取って、そこにコンクリートの箱を挿入しようとした、その大胆さに驚く。しかし、もっと驚かされるのが、ダイニングとリヴィングを分断するように、配置された、中央の中庭の存在である。この住吉の長屋は、雑誌発表当時は、建築家や評論家に評判が悪かったらしい。「雨の日は傘を差さなければトイレにも行けないというのは考えられない。設計者の横暴だ」というわけだ。
 (中略)
住吉

 中庭は、外部から完全にプライヴァシーが保たれた空間でありながら、空という無限遠まで開放された、自然光が十分に注ぎ込む空間であると同時に、どの居室から見ても、その広さが2倍以上の広さに感じられるような視覚的効果を生み出す、閉鎖空間におけるパブリックでもある。この住宅に住んでいると、四季の移り変わりや、日の光の強さや色合い、天気の変化を敏感に感じることができ、和歌の世界にも通じるような風流が生活の中に生まれる。あまり語られることはないが、玄関ポーチ上に設けられた縦長の吹き抜けも、自然の変化を住宅の中に取り込みたいという設計者の意思が感じられる。ここは玄関前だというのに、光だけではなく、雨までが落ちてくるのだ。それを確信犯的に計画したのは、それを豊かだと感じる感性を大切にしたかったからだろう。


コンクリート打ち放しの壁に囲まれているが京町屋の中庭が感じられますね。ここに雨が降るようだが・・・自然とつながる空間が開放的であり、この家が気に入っている東さんという人もなかなかの人だと思うのです。

傘をさしてトイレに行く造りが・・・まさに非定常空間の面目躍如ではないか♪


【住吉の長屋/安藤忠雄】
安藤

千葉学著、東京書籍、2008年刊

<「BOOK」データベースより>
1970年代から今日まで、常に建築界の第一線を走り続ける安藤忠雄の原点にして、戦後日本の都市型住宅の方向を決定付けた名作「住吉の長屋」。そのすべてを解き明かす。建築家安藤のデビュー作。日本現代住宅史の金字塔となった一軒を徹底分析。

<大使寸評>
安藤忠雄のデビュー作にして原点ともいえる住吉の長屋に絞って述べています。
とにかく、その狭さと、傘をさしてトイレに行く造りが衝撃的ですね(笑)

Amazon住吉の長屋/安藤忠雄


なお、安藤忠雄の最近作に、アート重視の建築が見られます。

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<養老天命反転地>
非定常空間といえば、荒川修作が造った養老天命反転地を外すわけにはいかないのだ!

大使はここに一度行ったが、瞬時に子供時代の遊び心が蘇ったのです。


養老天命反転地より
荒川

世界的に有名なアーティスト、荒川修作氏とそのパートナーで詩人のマドリン・ギンズ氏の30数年に及ぶ構想を実現した、身体で直接体験できるアート作品です。
この作品はメインパビリオン「極限で似るものの家」と「楕円形のフィールド」の2つの部分から構成されています。「楕円形のフィールド」には、「極限で似るものの家」を分割した9つのパビリオンが点在し、さらに、対をなす丘とくぼみ、148もの曲がりくねった回遊路、大小さまざまな日本列島などがつくられています。
ここでは、皆さまが身体を使い、バランスをとりながら、私たちの身体の持つ様々な可能性を見つけることができます。予想もつかない"不思議"と出会える空間をぜひお楽しみください!


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<レジャーシティ味園ビル>
なんばにある味園であるが・・・
そのHP見てみると、正式名は「レジャーシティ味園ビル」なんだって。
格好をつけてレジャーシティなのか・・・実態はコテコテ空間なんやけど。

近々、「味園ユニヴァース」という映画ができるとか・・・コテコテやでぇ。

映画「味園ユニバース」については関西あれこれ2で詳しくふれています。

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<紙の教会>
昨日のテレビ番組(世界ふしぎ発見!)で、「紙の教会」が出ていました。

紙3紙の大聖堂
坂茂建築設計より

日本人の設計でニュージーランドで建てられたそうだが、「紙の教会」とは、どこかで聞いたことがあるな~。
おお これはドングリ国にもあったはずだ♪・・・ということでネット検索してみたわけです。
関西今昔建築散歩というサイトに、その「紙の教会」が載っていました。

だけど、阪神大震災直後に建てられたその「紙の教会」はすでに台湾に移築されていて、現在は新しい「紙の教会」が建っているようです。

いずれにしてもドングリ国にこの教会があるなら・・・
見に行こうと思っているのです♪


紙の教会(鷹取教会)坂茂より
紙1

 1995年起きた阪神大震災で最も被害が大きかった地域の一つ、神戸市長田区にあります。
 震災直後集まって話し合う所がないことから、教会のあったココで、募金で集めた1000万円もとでに、ボランティアの人達の手で作られた紙でできた仮設の教会兼集会場です。 地震から10年経ち、神戸の中心地はすっかり綺麗な街になっていますが、まだこの長田区を実際歩くと、あちらこちらで区画整理などでまだまだ復興中です。街が元に戻ったとは全然言えません。

 街が元に戻りつつあるこの地で、ついにこの建物も教会として本来の姿に戻る時が来るようです。来年の2月か3月には、坂茂氏によって新たな教会が建てられるそうです。

 現在、この紙の教会は地震があった台湾中部に移築されています。


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<ツリーハウスを作りたい>
以前に借りた『ツリーハウスをつくる』という本を紹介します。
日本で、ツリーハウスが出始める頃の本でしょうか。


【ツリーハウスをつくる】
ハウス

ピーター ネルソン著、二見書房、2005年刊

<「BOOK」データベース>より
「木の上の家」は夢じゃない。ツリーハウスが身近になった。森の中だけでなく、街のど真ん中にも建てられる。アメリカ、ヨーロッパ、日本…世界のツリーハウスを探訪。樹上で暮らす愉しみ。

<大使寸評>
ツリーハウスが作りたい大使であるが・・・・
誰かその場所と大木を提供してくれないものか、と夢想するのである。

Amazonツリーハウスをつくる


イタリアでは、ツリーハウスが商売になっているそうです。
ツリーハウスは趣味で作るものではなかったか。・・・先を越された気もするが、商売とはね。

3/07木の上に建てるエコハウスより
 ロンバルディア州の企業が、木の幹や枝の間に家とテラスをつくる。すべてエコロジー建築の規則にのっとり、持続可能な材料でつくられている。
ツリーハウス

 現代のエコロジーなターザンは、ついに居場所を見つけた。正真正銘の、樹上のエコハウスだ。地面から数m上、丈夫な木の幹や枝に固定され、緑の葉によって守られている。

 斬新で魅力的な視点だ。上から見ると世界の見え方が変わり、ずっとリラックスして物事を考えることができる。新しい展望が開け、幼児期の純粋で忘れがたい感覚を再び思い出す。子どものころは、木の上に隠れ家をつくることが夢だった。



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